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Esy®-Hook

Esy®-Hook

低侵襲外科手術が一般的になりつつある昨今、同手術に使用する開創器(レトラクター)の重要性も一般的に理解されております。また手術での医療従事者の人数確保やコストも考慮される現状もあります。『Esy®-Hook』はこれらの課題を解決する一つの方法として考案されました。『Esy®-Hook』は外科医の術野を可能な限り確保し、且つ各種レトラクターのスムーズ保持を目的とした製品です。

使用方法と事例

Esy®-Hook開発の背景およびコンセプト

低侵襲外科手術が一般的になりつつある昨今、同手術に使用する開創器(レトラクター)の重要性も一般的に理解されております。
また手術での医療従事者の人数確保やコストも考慮される現状もあります。

『Esy®-Hook』はこれらの課題を解決する一つの方法として考案されました。
『Esy®-Hook』は外科医の術野を可能な限り確保し、且つ各種レトラクターのスムーズ保持を目的とした製品です。

【コンセプト】

  • ロープロファイルデザイン: Surgical Workspaceの確保
  • シンプル構造: 単フック形状およびワンウェイスライド機能により操作性が向上
  • 術式汎用性 : 整形股関節手術だけでなく様々な手術に使用可能
  • コストパフォーマンス: 少人数での手術に最適

【その他情報】

システム考案者:座間総合病院人工関節・リウマチセンター 近藤宰司先生

特許番号:特許第9474140号

Esy®-Hookのパーツについて

P0-003-100
ワンウェイブロック付きフック

P0-003-400
角支柱

PO-003-500
8角支柱

P0-003-200
ユニバーサルポスト

P0-003-600
ワンウェイブロック付きロングフック

器01 手術台及び治療台  届出番号26B2X10024000050
一般医療機器 手術台アクセサリー(70469000)
プラスオーソ レトラクターホルダーシステム
【製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称等】
製造販売者 トゥルーシード株式会社 京都府京都市上京区富小路町463

Esy®-Reamer

Esy®-Reamer

THAの臼蓋コンポーネント(Acetabular Cup)の設置位置は関節外科医の様々なコンセプトに基づいて決定され、またCupの設置方法は術後の臨床成績をも左右します。 短期的にはCup初期固定性や脱臼に影響し、長期的にはインプラントの摩耗によるシェルおよびステムの長期固定性などにも影響します。

Esy®-Reamer開発の背景およびコンセプト

HAの臼蓋コンポーネント(Acetabular Cup)の設置位置は関節外科医の様々なコンセプトに基づいて決定され、またCupの設置方法は術後の臨床成績をも左右します。
短期的にはCup初期固定性や脱臼に影響し、長期的にはインプラントの摩耗によるシェルおよびステムの長期固定性などにも影響します。
更にCupの設置位置による股関節の回転中心の決定はフェモラルオフセットなどに影響を及ぼし股関節のバイオメカニクスにも影響します。

【コンセプト】

  • Accuracy:術前計画された位置へのリーミングをサポート(主に初期リーミング深不足の解消)
  • Safety:ストッパー機能による安全性
  • Cost performance:手術時間短縮の可能性
  • Esy- Reamer Standardはストッパー機能を有し、約8〜12ミリ厚の骨を、Esy-Reamer Shallowは約5~7mmミリ厚の骨を削るようにデザインされています。
    (骨質により若干の誤差あり)*Navigation等で刃先の位置を確認する場合はΦ47mmに設定が目安となります。

    【ご使用上の注意点】
    骨量の確認 – 当製品のご使用前にX-rayもしくはCTなどで寛骨臼の臼底骨量(厚み)が十分であることを必ず確認したうえでご使用ください。

【意匠登録番号】 意匠登録第1615725号

器58 整形用機械器具  届出番号 26B2X10024000043
一般医療機器 関節手術用器械 (70964001)
プラスオーソ イニシャルリーマーシステム
【製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称等】
製造販売者 トゥルーシード株式会社 京都府京都市上京区富小路町463

Esy®-Revision Blade

Esy®-Revision Blade

人工股関節再置換術におけるセメントレス大腿骨ステム抜去の際、従来法では薄刃ノミとハンマーなどにて骨-ステム間のInterfaceを慎重に剝がしていくことがしばしば散見されます。 Esy®-Revision Bladeはレシプロソーに装着し、大腿骨の軸方向への動きにより骨-ステム間のInterfaceをスムーズに剝がしていくことを目的として開発された器械です。

Esy®-Revision Blade開発の背景およびコンセプト

Esy®-Revision Bladeは比較的に目視可能な近位用(ショート)には全刃デザインを採用し、髄腔内を目視し難い遠位用(ロング)にはブレード側面で過剰に骨を削らないように先端部分刃のデザインを採用しております。また、弾性を考慮した適度なブレード幅・厚は髄腔内よりブレードが骨穿孔しづらい機能を期待したデザインを採用しております。

【コンセプト】

  • User-friendly:レシプロソー装着でよるスムーズな剥離を期待
  • Safety:適度なブレード厚みや幅による骨穿孔に対する安全性
  • Cost performance:手術時間短縮の可能性

【意匠登録番号】 意匠登録第1615726号
意匠登録第1615727号

届出番号 26B2X10024000138
器40 医療用のこぎり 一般医療機器
手術用のこぎり(13448001)
プラスオーソ リビジョンブレード
【製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称等】
製造販売者 トゥルーシード株式会社 京都府京都市上京区富小路町463